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基礎代謝量は20代から下がり始めてる?

「30代になって太りやすくなった。」という話はよく聞きますが、「20代になって太りやすくなった。」なんて話はあまり聞きませんよね。

では、20代は10代のころと同じ食生活で良いのかというと、そうではありません。
実は、多くの人に実感がないだけで、基礎代謝の低下は20代からもう始まっているのです。

基礎代謝について

呼吸をしたり、体温を維持したり、心臓を動かしたり、私たちが寝ていても消費しているエネルギーのことを、基礎代謝と言います。
そして、基礎代謝で消費するエネルギーは、私たちが使うエネルギーのおよそ80%ほどを占めていると言われています。
実は運動による消費エネルギーは意外に少ないのです。
つまり、基礎代謝の高い人ほど痩せやすく太りにくいと言うことができます。

ところで、この基礎代謝は10代をピークにして、後は年齢を経るごとに減っていきます。
例えば、15歳〜18歳の平均的な体型の女性の基礎代謝量は、1日あたりおよそ1300キロカロリーですが、20歳〜30歳の同じ体型の女性の基礎代謝量は、1日あたりおよそ1200キロカロリーです。

そして、もしこの女性が10代のころと全く同じ食生活、運動習慣を続けていたとすると1日あたり100キロカロリー多く摂取するのと同じことになります。
そして、このカロリーが全て脂肪になったとすると、(あくまで計算上ですが、)1日あたり14g、1年で約5kg太ることになります。

ところで、20代の人で高校生時代の部活のような強度で運動を続けている人はあまりいないのではないでしょうか。
ということは、多くの人は、基礎代謝量は減ってきているのに、10代のころと同じ食生活をして、10代のころよりも運動をしていない、という中年太り予備軍の状態になっていると考えられます。

中年太り防止のために20代から気をつけよう!

先ほど、基礎代謝は10代をピークに下がり続けるといいましたが、では年をとると中年太りになるのはどうしようもないのでしょうか?
そんなことはありません。
年をとっても、筋肉量を増やすことで、基礎代謝量を上げることができるのです。

中年太りにならないために20代にやっておくべきことは2つ。

  • 筋肉トレーニングなどをやって筋肉量を増やす。
  • 若さを過信せずに10代よりも食事を少なめにするように心がける。

この2つのことに気をつけて、30代になっても中年太りしない若々しい体系をキープしましょう。

私たちの消費カロリーのおよそ80%を消費するといわれている基礎代謝。この基礎代謝量は10代をピークに、後は下がり続けます。つまり20代からもう基礎代謝の低下は始まっているのです。まだ中年太りなんて全く気にならない20代のうちに筋肉をつけて基礎代謝量の低下がゆるやかになるようにしておくことが、30代になって中年太りしないためのコツなのです。